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2019年6、7月ディナー料理のご紹介です。

初めてのブログ更新をします。リトルれお オーナーシェフの宮副です。
ブログ用のネタが、特にあるわけではないので、ディナーで最近作ったお料理の画像をアップします。
夜は、お昼のカジュアル感のあるメニューとうって変わって王道フレンチのコース料理を作っております。
4,000、6,000,8,000円(税別)のコースをご用意しておりますが、要予約となっております。ご希望の際は、お電話ください。


一皿目、”アワビと雲丹の冷製クエの出汁で作ったコンソメジュレを添えて”暑い季節の冷製のオードブルです。
フュメドポワソンをひいてからコンソメに仕立てたので、とても味わい深いジュレが味のアクセントになる一品です。


二皿目、”水イカの軽いポワレ アスパラガスにサフランのソース”
柔らかい水イカは、軽くポワレして、ねっとりとした感じに仕上げました。サフランの独特の香りとアスパラガスの香りがとてもマッチします。


三皿目、”アンコウ、新玉ねぎ、トマトのロースト プロバンス風”
アンコウとお野菜をじっくりオーブンでローストしました。素材の美味しさを味わっていただきたいので、ヴァージンオイル、バルサミコ、エシャロットで軽めのソースと合わせました。


メイン料理 その1、”鴨とズッキーニの低温ロースト ソースボルドレーズ”
鴨肉は、パサつきやすいので、低温で時間をかけてローストしました。クラシカルな赤ワインのボルドレーズソースが、よく合います。


メイン料理 その2、”和牛フィレ肉の低温ロースト ソースジャポネ”
牛フィレ肉も低温でじっくり火をいれてレアに仕上げる事で、パサつきを無くし和風のソースでさっぱりと仕上げました。

佐世保から東彼杵(ひがしそのぎ)へ、やってきた。

佐世保から東彼杵(ひがしそのぎ)へ、やってきた。
海のそばを走る電車から、いつも眺めていた街に住むことになった。
はじめて大村湾沿いの電車に乗ったとき、ステキ!と思ったけど、
まさかその15年後に引っ越してくることになるとは思ってなかった。

リトルれお。。。佐世保では、れおリオンドールとして44年間フランス料理店でやってきました。そして二代目!移転して新しい場所でスタートです。

東彼杵町は、長崎県の真ん中くらい。佐世保と長崎市の間くらい。大村市の近く。嬉野も近い。大村湾の静かな海のすぐそば。さいきん新しいお店もできて賑わってる古い宿場町、長崎街道の街。お茶と鯨の町。山も海もあるまち。 そんな田舎まちで見つけた新しいお店になる場所は、古民家の古い古い牛小屋。そして改築して、仲間たちと柱を磨いたり壁を塗ったりして作った。

ミモザの花が満開のころ、リトルれおの黄色い扉もオープンしました。

 

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